おそば、おうどん、おそうめん
私は麺が好きだ。
おそば、おうどん、おそうめんに
ラーメン、パスタ、フォー。なんでも好き。
おそうめんを茹でて水に晒して、ざるにくるっと掬い上げる。
丁寧に優しく洗う母に、
麺を作ってる人に失礼のないように丁寧に洗って食べないとね
って昔、言われた。
つるっと冷たい麺が美味しい季節になりました。
季節の移り変わり。早い。梅雨。
いっかげつ
一ヶ月なんてあっという間。
留学って逃げですか。だめになったら意味ないんですか。
動くことに意味があるって思うからやってみます。
人に言うこととか、見てくれを気にしすぎるんだよな。
その殻を破れたら変われる気がします。
ああ。
おはなみ
満開宣言の前日から毎日いろんなさくらを見て回ってる。
ひとりで、ふたりで、いろんな人と。
近所の名所はもう片手では足りない回数見続けてきて
いつまでここでこうやってみるんだろうとか
去年と変わってないようで確実に去年とは違う咲き方をしてるんだろうし
人間もそれと同じように変わらぬようでかわってるんだろうなあとか
思いました
小さな都心の神社の夜桜は
ねらったようなライトアップこそないけれど
それを見ながら缶ビールで花見をしてる人
となりのビルから漏れる部屋の明かり
風流さと相反するものの共存をみた
花の下で人はお酒を飲み大声で話し笑い、花はどう思ってるんだろう
遠くから見ればうすピンクのふわっとしたまとまりも
一輪一輪がうすピンクの花を咲かせているからであり、
それらのものすごい数の集合体であり、
遠くから見ても近くから見ても美しいことに変わりはなく
人に何か勇気を与えてくれる存在だと思う。さくら。
人と会うことで得る疲れを知り、営業職の大変さを想像したり、
行きつけのカフェができ、そこで得る安息を知り、
想像力と花を愛でる心は忘れたくないと思い、
でも感じ方は年々変化し、
未知との遭遇は尽きないなと思う、
2年目の春
いいことを起こせるエネルギーを持っていたい。持ちたい。漲らせたい。